スタッフインタビュー
訪問介護員
金山
―入社までの経緯を教えてください
最初は友人に誘われて、興味があり応募しました。
若いときに、介護は半年くらい経験したことがあったのですが、ほぼ未経験に近い状態でした。
介護の仕事に関しては、親が介護をしていたのでいつか携わりたいなと考えていました。
―入社までの経緯を教えてください
未経験でもよかったこと、資格がなくても入社できること、入社してから初任者研修をうけられることが決め手です。
入社当時はみなみでデイサービスをやっていたのですが、
資格取得の勉強をしながら働けるのはよかったですね。
―現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか？
最初は利用者さんの言いたいことがわからなくて、うまく誘導してあげられず辛かったですね。
正直に言うと、ここまで大変な環境とは想像できていなかったので、排泄介助は戸惑いました。
でも、ゆっくりでも対応していき、
「これができるようになったら、何でもできるな！」と
腹をくくりましたね（笑）
あと、お部屋で利用者さんが転倒する場面が結構あって、一人で対応しようとすると間違いなく失敗します。
そういう時は、すぐ人を呼んで助け合って対応していますね。
―どんなスタッフが多いですか？
明るい方が多いです。
そして、分からないことがあっても聞きやすい雰囲気があります。
あと、子どもが小さいとき、熱がでて病院へ連れて行かなければならないときも
すぐ対応を変わってくれました。
みなみのスタッフなら、誰か必ず助けてくれます。
―お客様と接する上で意識していることは何ですか？
目線を合わせて、相手に聞こえるようにハキハキ話すことを意識しています。
敬語などの話し方も利用者さんによって変えています。
敬語を嫌う利用者さんもおられるので、その場合は短い言葉でフランクに、伝わるように工夫しています。
あとは、相手の話を聴くのも仕事です。
気持ちに寄り添って聴く姿勢が大事だと思います。
利用者さんが感情的になってしまった時などは、
とにかく話を聴いて
「うん、一緒にそれについて考えよう」
とまずは吐き出してもらったり、
「いったん、お茶飲もうか」
など落ち着かせたりしています。
―仕事で嬉しかったことは何ですか？
利用者さんに「いつもありがとう」と言われるときですね。
とくに、訪問介護の利用者さんに
「みなみさんにお願いして、本当によかった」と言われると
ここで働いていてよかったなぁと思います。
一緒に冗談をいって笑い合ってくれる笑顔や、喜んでくれている声を聞けるのが嬉しいことです。
―働き始めて、私生活にも変化がありましたか？
家族の介護もできるようになったことで、知識がかなりついたなと実感します。
離れて暮らしていても、何かあったらすぐ電話をくれて頼られるようになりました。
あと、近所に住むおじいちゃんからも相談を受けるようになりました。
「ここが痛いんだけどどうしたらいいだろうか」
と、
私看護師ではないんだけど・・・と（笑）
そう思いながらも
「これがこうだから、病院いってみようか」なんて
話したりして、いろいろ頼られるようになりましたね。
―休みの日は何していますか？
休みの日はYouTubeで動画みたり、
ゲームをしたりしてストレス発散しています。
あとは、家事をもくもくとこなす時間ですね。
―目標や将来の夢などはありますか？
将来は、自分もこういう施設に入りたいなぁと思います。
自分達でいうのも恥ずかしいですが、過ごしやすいと思います。
近い目標だと、来年、介護福祉士の資格を取りたいなぁと思っています。
と言いつつ、申し込みが来月までなんですよね。
まだ申し込んでないですが（笑）
悩んでいるけど、頑張ります。
―あなたにとって今の会社は、どんな魅力のある会社ですか？
自分が利用者さんの立場になって考えても、
スタッフがすごく明るいのでみんなで笑い合える職場が魅力だと思います。
スタッフ同士、いろんな相談できる環境で、プライベートでも仲がいいスタッフもいます。
以前病気で長くお休みしたときには、社長がお見舞いに来てくれたり、復帰の支援もしてくれました。
そういう経験や助けられたおかげで、他で働きたいなんて思ったこともないですね。
―これから入ってくる仲間にひとこと
とにかく明るく、なんでも相談できる職場なので
ぜひ思い切って申し込んでください。
社長や上司もよくスタッフを見ていてくれます。
頑張ってくれるところをしっかり評価してくれます。
やりがいを感じられると思いますし、私たちと働いて一緒に笑う仲間になりましょう。
